2022年秋の家族だけの小さなウェディング
古民家とか縁側とかが好きと言ってくれたふたりは
はるばる関東から来てくださったお客さま
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少しだけ
私たちのお話を
私たちは
結婚式をとても大事に思っている反面
結婚式がきらきらしていなくてもいいかなとも思っていて
ふたりらしい”力を入れすぎないウェディング”も
とても愛おしく思っています
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わざわざ関東から来てくださったおふたりは
そんな考えが”好き”と思って来てくださったのかな
と思いながら
サロンの近くの古民家まで3人でお散歩しました
普段開いていない古民家が
その日は開いていて、偶然管理の方もいらっしゃって
中も見せていただいて
いいねいいねっておっしゃっていただけて
はじめてお会いしたのにはじめてじゃない気がするほど
”好き”がじわじわ伝わってきて
サロンに戻ってすぐにイメージの会に移りました
おふたりの生まれた場所も
関西と関東で
”福島”は
家族にとってもはじめての場所になることは
ふたりにとっては意味のあることで
近くにそびえ立つ”信夫山”も
いいねって言ってくださって
コロナ禍で両家がお顔合わせできていない中
家族が気後れすることなくお話ができる雰囲気づくりを
重視したウェディングをすることが決まりました
縁側でまったりとお過ごしいただきたくて
お庭で福島の風物詩”芋煮”を振る舞ったり
”牛タン焼き焼きコーナー”を作ったり
お料理を担当してくださったのは
料理家の わらがやしほさん
この日
両家の両親もはじめてお会いするという
なにげない一言を
大切にしてくださって
少し動きがある方がいいね
というご提案をしてくださいました
あんざい果樹園さんのひめりんごと
地元の農家さんが作っためちゃくちゃおいしいお野菜で
”信夫山”サラダビュッフェをつくったり
一品目の前菜かごを
福島名物にしたり
ここが”好き”
といってくれたふたりの気持ちと
家族の気持ちを
わらがやさんが
しっかりと受け取って
その気持ちにこたえたくて
お料理の説明しながら
涙が込み上げてきちゃうほどの
心をこめてくださいました
おいしい茶とデザートは
こちらの古民家でちいさなcaféを開いていらっしゃる
流れる研究所 さん
『日々是好日』が好きなふたりに
ぴったりで 奇跡のような
つながりとなりました
2022年
たっくさんの幸せを共にして
言葉にできない思いが多すぎて
ブログが書けなくなって
ひっさしぶりの(汗)
ブログとなりましたが
秋の日の
とても愛おしいウェディングの
奇跡のような幸せな時間のひとこまを
綴ってみました
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます
Thank you
Daichi&Minako
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