5月の澄み渡る青空の下
東京で暮らすおふたりの結婚式がありました。
新郎の生まれた街にほど近い浜辺で
その海岸の美しい景色をバックに
みんなが涙してしまうほど
愛にあふれたお手紙を、お互いに送り合いました。
絶対泣いたりしないと思っていた新婦のお父様が
顔をくしゃくしゃにして涙を流したり。
少し体調を崩していた(はずの)新郎のお父様が
嬉しそうにたくさんお酒を召し上がってくださったり。
はじめて合う新郎の甥っ子さんたちが
新婦手作りのウェディングケーキをたくさんお代わりしてくださったり。
海辺のカフェでのパーティには
ゆっくりと、とても温かくてしあわせな時間が流れていました。
カフェのお仲間の流木アーチストさんが作ってくださった
海辺のアーチは、新郎と新婦のふるさとから集めてきた流木で作られています。
お料理は、ふたりのふるさとの食材をふんだんに使った
オリジナルメニュー。
家族だけの小さな結婚式だけど
あちこちに
愛と感謝があふれていて、結婚式をしない限り
こんな幸せな時間を、大切な方々と過ごすことはなかっただろうなぁ。
と、結婚式の偉大さを改めて感じた一日でした。
この日のために、ふたりにたくさんの愛情を注いでくださった会場のみなさまに
感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
ふるさとを離れて暮らすふたりには、これから先
海を見るたびに
春の優しい光を浴びるたびに
ふるさとの食材に触れるたびに
この温かな愛にあふれた一日を思い出して
何度でも、幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
本当におめでとうございます。
chayukaを見つけてくださって、本当にありがとうございました。
2019.5.18 Y&M
#生まれた街を愛するウェディング
special thanks : Art cafe Bar SEA SAW → https://www.seasaw.me/
ご家族と関わってくださったみなさんと
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